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家と暮らし

2024/02/05

【壁掛けテレビ】DIYよりプロのリノベがおすすめの理由
【壁掛けテレビ】DIYよりプロのリノベがおすすめの理由 写真

リビングにテレビを設置するのに、「壁掛け」スタイルの人気が高くなってきています。

リノベーションの現場で、施工する機会も増えてきました。

後からDIYでも設置できる壁掛けテレビですが、注意点やデメリットもあります。

私たちのようなリノベーションのプロフェッショナルにご依頼いただければ、スッキリとした配置計画を提案できますよ。

今回は、テレビの壁掛け施工をリノベーション工事の際に行なうメリットについて解説します。

記事の後半では、当社で壁掛けテレビを含めてフルリノベーションした実例もごしょうかいしていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

もくじ

壁掛けテレビが選ばれている3つの理由

近年、テレビの壁掛けスタイルを選ぶ方が増えています。

はじめに、どんな理由・目的で壁掛けスタイルが選ばれているのかをまとめました。

1.テレビのトレンドが変化した

最近のテレビは、数十年前とは比べものにならないほど薄型化・軽量化・大画面化が進んでいますよね。

そうしたことから、自宅でもスクリーンで映画を観るようにテレビを楽しむ方が増えているようです。

壁面にフラットな大画面があるリビングは、カッコイイですよね。

2.インテリアとの調和を重視する人が増えた

SNSが生活の一部になってきて以降、住まいのインテリアを重視し生活感のない内装を求める方が、より一層増えていると感じています。

さらに、テレビ周辺は、どうしても生活感が出やすいところ。

壁掛けテレビの最大のメリットはやはり、テレビボードが不要でスッキリ見せられることです。

生活感をなくし、インテリアの一部のようにテレビを置くことができます。

3.安全性と快適性が高い

もうひとつの理由は、安全面や暮らしやすさの勝手が良いことです。

テレビボードの下に埃が溜まってしまったり、奥で配線コードが絡まってしまったり、お掃除が面倒になる状況を避けられます。

壁に固定されているという点も、安心できるポイント。小さな地震のゆれやお子様がぶつかった程度の衝撃では、転倒しない強度になります。

さらに、部屋の広さやソファーの高さなどに合わせて、見やすい高さを選べるのも嬉しいですね。

壁掛けテレビの注意点とは

壁掛けスタイルでテレビを設置するなら、メリットばかりではなく注意点も知っておきましょう。

以下に3つの注意ポイントをご紹介します。

1.しっかりと事前確認が必要

壁掛けの設置をするには、事前にいくつも確認する点があります。

そもそも壁掛けでの設置ができないテレビの機種もあり、ご自身でDIYする場合は特に慎重な確認が大切です。

事前に確認が必要な点は

  • テレビの機種
  • 壁掛け金具の機種
  • 必要な配線の種類と接続方法
  • 適切な目線の高さ

など。

たとえば、壁掛け金具には、首振りアームタイプ、スリムタイプなどいくつかの種類もあります。

本体や金具を揃える前に、チェックしてくださいね。

2.施工が難しい

重量のあるテレビを壁に固定するので、しっかり施工しなければなりません。

壁に下地が入っていない場合は、下地を入れるか、下地が不要な設置方法を選ぶ必要があります。

一般的に、壁掛けテレビの施工方法は下記のステップを踏みます。

  • 壁に下地を入れる
  • 壁掛けテレビ用の金具を付ける
  • 配線を隠す

お部屋の内壁には、石膏ボード(プラスターボード)という板の上に壁紙が張られているケースが多いです。この石膏ボードは、簡単に画鋲を抜き差しできる程度の柔らかさ。

テレビ本体に金具を加えた重量を数個のビスなどで支えるのに、十分とはいえません。

3.周辺機器の収納場所・配線に困る

ブルーレイ/DVDのプレーヤーやレコーダーなどは、テレビボードに収納している方が多いでしょう。さらに、テレビとゲーム機器をつなげている方も多いかもしれません。

テレビボードがないと、こうした周辺機器の置き場所が課題になります。

また、コンセントが遠いと配線だけ見えてしまう可能性もあります。

リノベーションのプロだからできる施工

続いて、リノベーションの工事と同時に、壁掛けテレビを設置するメリットについてお伝えします。

1.確認ポイントを事前にプロとチェックできる

リノベーションと同時に施工する場合、リノベ業者も前述した確認ポイントを事前に把握します。室内施工のプロとダブルチェックできると、安心できますよね。

設置する高さは、テレビの中心が目線の高さより10~15cm程度下になるのが理想と言われます。

映画のスクリーンのように楽しむ方は、もう少し上方でも良いでしょう。

任せられる施工者がいると、打ち合わせ時にシミュレーションしたり、設置時に立ち会うなどして、見やすい高さを決められます。

2.配置計画をインテリアと一緒に考えられる

リノベーション施工と同時に行なうと、インテリア計画と合わせて進められます。

たとえば、

  • 周辺機器を置くための造作棚をつける
  • 背面を間接照明で照らす
  • 配線隠しのため、壁に穴をあけて見えない場所にコンセントを付ける

といった工夫ができます。

ソファの位置などもふくめ、部屋全体のバランスを考えながら配置できるのは大きなメリットです。

下地とは、プラスターボードの代わりにベニヤ板のような固い板を壁紙の内側に張ることです。強度が増し、金具とテレビ本体をしっかり固定できます。

この下地を付けられない場合は、壁紙の上から補強壁を付けたり、床と天井で固定する柱を付けたりする必要があります。

いずれにしても、しっかりと固定するための工夫が必要です。

さらに、1度設置すると次にテレビの位置を変えるのも大変なので、注意しましょう。

3.テレビを買い替えてもメンテナンス相談ができる

壁掛け設置の場合、テレビを買い替える際には改めて金具との適合性や高さを合わせる必要があります。

壁に専用穴を開けてしまった場合でも、リノベーションのパートナーがいると、いつでもご相談いただけます。

壁掛けテレビのリノベーション実例紹介

トウケンホームでお手伝いした壁掛けテレビの実例をご紹介します。

『好きなことを楽しむためのリノベーション』神奈川県相模原市

好きなことを楽しむリノベーションの事例写真

落ち着いた無機質な空間に、大画面のテレビが似合います。

造作棚、照明などの周辺のインテリアとの調和も、設計担当のこだわりです。

ご自身ではDIYが難しいタイル壁。ご依頼いただいてこその空間が完成しました。

壁掛けテレビの事例写真

こちらのお宅のリノベーションテーマは「好きなことを楽しむ」こと!

一人の空間で映画やライブ映像を楽しめるのは最高です。

ご趣味であるお料理をしているときにも、キッチンからテレビを観られます。

好きなことを楽しむリノベーションの事例写真2

こちらのお宅の施工詳細はこちらからもご覧いただけます。

壁掛けテレビの選び方

視聴距離に応じて最適なサイズがあります。

壁掛けテレビなら、部屋の大きさをフルに活かせることがメリットです。

サイズの目安は下記の通りです。

部屋の畳数

画面サイズ

10畳以上

60V型以上

8〜10畳

56〜59V型

6〜8畳

49〜55V型

4.5〜6畳

40〜48V型
4.5畳以下

20〜39V型

上記はあくまで目安です。

視聴したい映像や音響など、お好みに合わせて選ばれることをおすすめします。

DIYでも壁掛けできるオススメテレビ

Panasonic ビエラTVシリーズから壁掛けを前提に「ウォールフィットテレビ」が発売になりました。

パナソニック壁掛けテレビの写真

TH-55LW1/TH-55LW1L    • チューナー部の画像はLW1です。

  • 石膏ボードなどにも設置できる
  • 薄さ3.5cm
  • チューナーとモニターが別で配線がスッキリ

などの特徴があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

テレビを壁掛けスタイルにすると、室内のインテリアと調和しながら、寛いで映像を楽しむことができます。

特に、大画面のテレビを設置するなら、映画館のような感覚で楽しめる壁掛けスタイルは魅力的ですね。

ご自身でDIYもできる壁掛け設置ですが、注意点も多いため慎重な確認と施工が大切です。

その点、リノベーション工事と同時にプロに依頼できると

  • 確認ポイントを事前にプロとチェックできる
  • 配置計画をインテリアと一緒に考えられる

というメリットがあります。

壁掛けテレビに限らず、信頼のおけるリノベーションのパートナーを住まいの相談相手にしていただくのはおすすめです。

筆者も、自分の家について、大工さんや現場監督さんに相談することがあります。

DIYできる内容でも、プロに話せるのは心強いですよね。

東京都町田市に拠点を置くトウケンホームは、リノベーション専門店として、理想の暮らしを叶えるお手伝いをしています。

気になる方は、私たちの他の施工事例もご覧になってみてください。

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